和歌山県すさみ町で実施された「防災道の駅すさみ ICT防災訓練」ならびに「すさみさい(祭り×未災×防災)」に参加しました
和歌山県すさみ町では2021年より、「すさみスマートシティ推進コンソーシアム」を主体として、防災道の駅中心の防災対応高度化・自動化事業、および観光拠点・防災道の駅中心の複数分野における高度化・自動化事業に取り組んでいます。
BELLグループのベル・データは当コンソーシアムの構成メンバーとして、12月11日(日)に和歌山県すさみ町で行われた「防災道の駅すさみ ICT防災訓練」ならびに「すさみさい(祭り×未災×防災)」に参加いたしました。
すさみICT防災訓練では、「災害により交通網が寸断された地域に、ドローンを使用して物資を届ける」実証実験を行いました。ベル・データは、自社の備蓄管理クラウドシステム「BxLink(ビーリンク)」をソフトバンク株式会社、株式会社ウフルのICT基盤と連携し、物資の円滑な確認・配送について検証を行いました。 また「祭り×未災×防災」をテーマとした防災訓練「すさみさい」では、ドローンを使用した実証実験の概要と、当社が普及に努める備蓄ゼリー「LIFE STOCKシリーズ」「リポビタンゼリー長期保存用」の紹介をいたしました。
■「すさみスマートシティ推進コンソーシアム」
すさみ町と企業が協力し、観光分野における「観光立町推進」、防災分野における「大災害への備え」を、ICT技術を活用したデジタル化・自動化・効率化により推進するプロジェクト。
■和歌山県すさみ町について
すさみ町は、紀伊半島の南南西部に位置し、紀伊山地を背に、雄大な太平洋に面しています。 農林漁業と観光を主要産業とし、良質なすさみレタスは関西随一とされています。 また、明治以来「ケンケン船」の全国屈指の基地として知られ、カツオ、ヨコワ、ブリ等が水揚げされています。 海岸線一帯は関西一の磯釣り・船釣り場として有名です。国指定天然記念物江須崎島、稲積島の原生林等を中心とした豊かな自然美に加えて近年ではマリンスポーツや世界遺産に登録された熊野古道大辺路街道も脚光を浴びています。
弊社は「命を守り、命を繋ぎ、一人ひとりに安心をお届けする」ことを目的に防災事業に積極的に取り組んでいます。 BxLinkは、弊社が開発した災害時に備え、備蓄しているアイテムの在庫管理を行うクラウドサービスで、2021年4月より提供しています。
BxLinkの詳細についてについてはこちらをご覧ください。
https://www.bell-group.jp/service/prevention/bxlink.html
備蓄ゼリー「LIFE STOCKシリーズ」についてはこちらをご覧ください
https://www.bell-group.jp/service/prevention/LIFESTOCK.html