経済産業省の「令和4年度スーパー防災都市プロジェクト」にBELLグループの防災事業が採択されました
この度、経済産業省の令和4年度「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金」事業の一つ、「スーパー防災都市創造プロジェクト」にBELLグループのベル・データ株式会社の防災事業が採択されました。
ベル・データ株式会社は、前年度までの「スーパー防災都市創造プロジェクト」で事業参加自治体の防災担当の皆様にご意見・ご協力をいただきながら、防災備蓄管理システム「BxLink(ビーリンク)」の有効性について検証と改良を重ねてきました。その結果「BxLink」の備蓄計画支援機能や消費期限機能が、人的リソースが不足しがちな自治体にとって非常に有効なことを確認しました。
今年度は、より広域での防災備蓄の在り方と実現可能性、有効性を事業参加自治体と協力しながら検証していくとともに、被災経験者や自治体・企業の防災担当の皆様との協議・協業や事業化を通じ、新事業の開発や日本の防災力のアップデート、また防災産業の国外輸出の一助を担っていくことを目指します。
【スーパー防災都市創造プロジェクト】
防災・産業・組織・文化等あらゆる面で日本最先端の防災モデル地域を創造するプロジェクト。全国5自治体をスーパー防災都市として指定し、課題の調査・分析・実証を行っている。
プロジェクト概要 :
【Step1】 スーパー防災都市の候補地を対象に現場のオペレーションも含めた実態調査を行い、防災における「共通課題」と各自治体の特殊性を踏まえた「個別課題」を整理する。
【Step2】 実態調査の結果を踏まえ、共通課題・個別課題それぞれの対応策を検討した上で、全体スキームの整備と自治体ごとの具体的な行動計画に落とし込む。
【Step3】 Step2で策定した計画に基づき、実行する。
詳細についてはこちらをご覧ください。
https://bsfp.jp/super-bosai-city/
BELLグループは「命を守り、命を繋ぎ、一人ひとりに安心をお届けする」ことを目的に防災事業に積極的に取り組んでいます。 BxLinkは、BELLグループのベル・データ株式会社が開発した災害時に備え、備蓄しているアイテムの在庫管理を行うクラウドサービスで、2021年4月より提供しています。
BxLinkの詳細についてについてはこちらをご覧ください。