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BELLグループと宮崎市が 防災備蓄管理に関する連携協定を締結しました

この度、BELLグループは宮崎県宮崎市と、防災備蓄品の最適化等、防災備蓄に関する連携協定を締結しました。
本連携に関してプレスリリースを配信しました。


報道関係者各位                                                               
2023(令和5)年6月9日
ベル・ホールディングス株式会社
ベル・データ株式会社

BELLグループと宮崎市が防災備蓄管理に関する連携協定を締結

「公助・共助・自助」の最適化と連携強化による地域防災力向上を目指す

 BELLグループのベル・ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中西洋彰)並びにベル・データ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木明一)は、宮崎県宮崎市と、防災備蓄品の最適化等、防災備蓄に関する連携協定を締結しました。

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本協定は、少子高齢化や人口減少などによる健康、福祉、災害といった地域課題解決に向け、防災備蓄に関し相互の知見や資産を生かし協力することで地域の利便性を向上させ、市域の経済循環につなげていくことを目的に締結にいたりました。

BELLグループは注力事業に防災事業を位置づけ、防災備蓄管理の課題を可視できる防災備蓄管理システム「BxLink」(ビーリンク)を活用した防災備蓄の最適化を推進するとともに、避難生活を要素分解し、地域ごとの避難生活のQOL向上に向けたコンサルティングを行うなど、北海道から沖縄まで全国地域の防災力向上に向けて取り組んでいます。

今回、宮崎市と連携することで、防災備蓄管理システムを活用し、地域の備蓄品データを一元的に可視化するとともに、要配慮者への最適な防災備蓄の提供、備蓄管理業務の効率化、公民連携や自助促進などの連携基盤の確立を目指します。

今後も当社は、「技術探険と共創で、社会に安心を届ける」をパーパスに、テクノロジーによる中堅・中小企業の成長を支援するとともに、防災プラットフォーム事業を中心に少子高齢化、災害対策などの社会課題解決に向けて積極的に取り組みます。

連携協力項目

  • 防災備蓄品データ共有・連携
  • 民間事業者を活用した防災備蓄品の最適化

連携イメージ.png

宮崎市のプレスリリース:
https://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/city/public_relations/press_material/351594.html

宮崎市

市長       :清山 知憲
所在地    :宮崎県宮崎市橘通西一丁目1番1号
HP         :https://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/

 BELLグループの防災事業

 BELLグループの防災事業では、地方自治体、自主防災組織および民間企業に対して防災の広域連携や官民連携による地域防災力強化に取り組んでいます。BELLグループの防災備蓄管理システム「BxLink」(ビーリンク)、地域の要配慮者や地域外訪問者などを考慮した最適な備蓄計画の立案や広域におよぶ防災備蓄品を一元的に可視化・期限管理することで防災のDXを後押しします。
BELLグループでは各地域のステークホルダーの皆様が持つ防災備蓄データを活用することで、物資の最適配置や自助の啓蒙などステークホルダー同士の連携基盤の確立を目指します。

  • BELLグループの防災ビジョン

「備蓄食に関する20 %問題」提起と解決とともに、防災備蓄品のローリングストックを実現し生命維持にとどまらない、尊厳の尊重を目指していきます。

備蓄食に関する20 %問題とは
ベル・データの「東海地区南海トラフ災害想定地域における人口動態調査」による、高齢者や幼児、持病を持った方、特定の宗教の方など、対象地域の総人口に対し食事に制限のある割合が20%程存在するという結果から、災害時に備蓄食という観点から置き去りにされる人が2割存在すると推測しています。

BELLグループの防災事業についてhttps://www.bell-group.jp/service/bosai/


BELLグループについて

 グループのパーパス「技術探険と共創で、社会に安心を届ける」を軸に、BELLグループは、想像力、創造力、技術力をかけ合わせた“共創”を強みに、「今」と「未来」への不安を安心へと変える社会づくりを目指していきます。テクノロジーによる中堅・中小企業の成長を強力に支援していくとともに、防災プラットフォーム事業をはじめとした、少子高齢化、災害対策など解決すべき社会課題についても積極的に取り組みます。BELLグループは変化を恐れず、ビジョンの実現に向けて新たな挑戦を続けていきます。

BELLグループブランドサイト:https://www.bell-group.jp/

<各社事業概要>

  • ベル・ホールディングス株式会社

ベル・ホールディングスは、進化し続けるテクノロジーとイノベーションを追求し、少子高齢化・災害対策などの日本の社会課題解決に向けて積極的な活動を展開します。様々なステークホルダーの方々との共創を通してBELLグループのパーパス実現に向けたグループ経営を推進していきます。

社名                     :ベル・ホールディングス株式会社(英文名:BELL Holdings, Inc.
本社所在地           :東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル49
代表                     :中西 洋彰
設立                     20102
事業内容              :グループの経営戦略策定及び経営管理

  • ベル・データ株式会社

創業30年を迎えたベル・データは、蓄積してきたテクノロジーをもって中堅・中小企業のビジネス上の課題に対するソリューションを提供します。3000社を超えるお客様とのお取引を通じて培われた技術力やサポート力を基盤に、最高のI Tソリューションインテグレーターが課題を解決し、企業の成長を支援していきます。BELLグループのパーパスおよびプロミスにもとづいた誠実な姿勢で事業活動を展開していきます。

社名                     :ベル・データ株式会社(英文名 BELL DATA, Inc.
本社所在地           :東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル49
代表                     :鈴木 明一
設立                     19917月事業内容             :インフラストラクチャー インテグレーター事業、
                      システムインテグレーター事業、
                      クラウド・アウトソーシング事業、
                      情報提供サービス

 

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