キャッシュレスは「現金以外の方法で支払うこと」と言われ、クレジットカードや電子マネー(交通系ICカード、流通系ICカードなど)など、その種類は多岐にわたります。特に2018年末からQRコード決済が爆発的に拡がり、キャッシュレス決済はより身近なものとなってきました。
また2019年10月に消費増税と、キャッシュレス・消費者還元事業がスタートいたします。まだキャッシュレス決済サービスを導入していない企業、小売店にとっては、国の支援を受けながら導入するまたとない機会で、キャッシュレスの更なる拡大が見込まれています。
ラカラは中国最大の決済サービス代行業者(アクワイアラ)で、2018年2月に日本法人ラカラジャパンを設立いたしました。ラカラジャパンの決済サービスはAlipay、WeChat Payの中華系決済をはじめ、日本国内の主要なクレジットカード、QRコード、電子マネー決済に対応しています。
ラカラジャパンの決済端末は all in one。全ての決済に端末一つで対応し、レジ周りをもっとシンプルにします。
※1消費者還元事業者登録で、2019年10月から2020年6月末まで。事業者登録完了後の適用開始日より反映。
ラカラジャパンでは、加盟店様の目的に合わせて三つのサービスから契約をお選びいただけます。
ラカラジャパンは【キャッシュレス加盟店支援事業者(B型決済事業者)】に登録されています。期間中、対象事業者は次の支援が国から受けられます。
通常7万円の決済端末を事業参加の加盟店に、無償で提供いたします。決済端末の代金は、1/3はラカラジャパン、2/3は国が負担をします。
期間中は、主要クレジットカード、QRコード、電子マネー決済の決済手数料を引き下げます。契約手数料のうち1/3は国が補助するため、通常手数料の2/3負担となります。
日本国内の決済サービス会社とラカラの最大の違いは、インバウンドマーケティングです。ラカラは中国に広大な「人のネットワーク」を持ち、訪日中国人を対象とした「旅マエ・旅ナカ・旅アト」のプロモーションを実現します。
また訪日中国人の消費行動・移動行動をビッグデータとして収集し、分析結果をレポートいたします。分析レポートは、訪日中国人のリアルな動向や、今後のインバウンド戦略にご活用いただけます。
ラカラは中国最大の決済サービス代行業者(アクワイアラ)です。中国全土でAlipay、WeChat PayのQR決済サービスを代行しており、1日の取引回数2,500万回、年間取引額72兆円と中国金融市場に大きな影響力をもっています。
またCBインサイツが公表するユニコーンリストにも登場する、世界で有数のユニコーン企業でもあります。2019年4月には同業界では異例のスピードで、中国深圳証券取引所へ上場いたしました。
ラカラ、およびラカラジャパンは、今後も日本のキャッシュレス経済推進を目指すとともに、更なるサービス向上に取り組んでいます。